流れ星を見たら
それが消えぬ間に
3回願い事を唱えると叶う…
そう言われてますが
あれは、本当は
“逆”なのかも
しれません
流星に願いを
託されたのは、
実は
それを見た人の方
そして
「あとは、よろしくね」
と、願いを託したのは
「いま、ここ」
ではない
この宇宙の何処かにいる
もう一人のあなた自身
だからいつか
わたしも
「いま、ここ」には居ない
どこかの時空に生きる
もう一人の「わたし」にむけて
永久に変わらぬ祈りを繋ぐため
この宇宙を渡る日が
くるのかもしれません