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金曜日から2泊3日で
愛犬ベルを連れて実家に帰省し、
昨日無事に戻ってきました。

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出発の前日は、夕方まで
何も食べずにひたすら寝てばかり・・・

「明日は無理かも知れない。」

「ひょっとしたら、明日には
この世に居ないかも知れない。」

そんな不安な思いばかりが
頭の中をかすめてゆきました。

それでも、夜になってようやく
お気に入りのパプリカを少しかじったので、

「最悪、実家で最期を迎えて、
ベルの亡骸と一緒に東京に帰ることになっても
後悔はしない」

そう、覚悟を決め、
翌日の早朝、出発しました。

長時間狭いキャリーに入れられて
苦しそうなベルを励ましながら
どうにかこうにか実家に到着。

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みんながベルを温かく迎え入れてくれ、
ベルもリラックスしたのか、
不思議なことに、
最終日の朝、
元気な時、いつもそうしていたように、
妹の膝の上によろめきながらのぼり
「あそんで」のおねだりをしたのです!
本当に本当に驚きました。
そして、満面の笑みを浮かべているではないですか!

更には、ご飯もむしゃむしゃと食べ始めて・・・。
なんだかもう、それだけで嬉しくて、嬉しくて、
泣けてきました。

実家を発つときに、父と母が、
「お正月も元気においで!ベル!」と
言ってくれました。
「そうだね、そうしようね、ベル!」と
返事をしましたが、
その約束は果たせるかどうか
正直分かりません。

それでも、もう一度
元気だったころのベルの笑顔に逢えたこと。
それだけで、本当にもう
ベルにありがとうでいっぱいです。

だいぶ、現実に気持ちが追い付いてきて、
今は、ベルが安心して
虹の橋を渡れるように、
一日、一日、ベルとの時間を
大切に過ごすことを最優先にしたいと思っています。

別れ際、母からこんな言葉をかけられました。

「もう十分やったから、その時が来ても
自分を責めなくていいからね。」

と。
泣きそうだったけれど、
泣いたら崩れ落ちそうだったので、
「うん、わかった。ありがとう。」と
応えました。

たったの3日間の滞在とは言え、
この2か月あまりまともに眠れていなかったのと
不安と心配で身体がずっと緊張状態だったのが
頼れる人が複数いたことでだいぶ緩みました。

人間、ひとりで抱えられることには
限界がありますね・・・。

今もどこかで、
抱えきれないほどの心配や不安を背負って
それでもひとりで前に進まなくてはいけない人が
いるのかも知れない。
そんなことを思ったりもしました。

今回、いろいろな人の支えを感じ、
本当にありがたかったです。
わたしもいつの日か、
そんな支えになれたらと思いました。

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき