人生のあらゆる瞬間を
「幸せの種」へと変える

あなただけの”心眼レンズ”を持つことで、
超”幸感度”カメラライフを始めてみませんか?

 

美魂(みたま)転写家
さとうみゆきです。

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インスタグラムのフォロワーさんの中に、
何がどうして?
理由はよく分からないけれど、
きまって毎日、触れたくて、添いたくて堪らない・・
恋焦がれるような写真を撮られる方がいます。

 

しかも、その方が日々淡々と撮って居られるのは、
私が昔から今一つ感情が「没入」できないジャンル、
「子供写真」と言うこともあり、
そう言った意味でも猶更、「なぜ?」と興味をそそられるのです。

 

昨今、「愛しいわが子」を写真に納めては
SNS等で発信されている方を沢山おみかけしています。

楽しい思い出や、成長過程、
二度と戻ることができない可愛い盛りを
せめて写真に残しておきたい。
親としたら当然の衝動でしょう。

 

私には子供はありませんが、
「犬」を飼っていますので、
そのお気持ちは多少なりとも理解できます。

 

現に誰に見せるでもなく、
思いつきで撮った写真を並べては、
ひっそりと犬blogを運営していたりするのですから。

 

誰が何と言おうとも、自分の「犬」が
この地球上の「愛犬」と言う生物の中で一番可愛い!
ならば、親御さんのお子さんへの気持ちは、
それに勝るとも劣らないものでしょう。

 

ただ、どんなに「可愛いわが子」の写真でも、
身内でもない第三者が自分と同じ程度の気持ちで
それらを眺めてくださるかと言えば、
そうではないことくらい、
自称「犬バカ」である私にも分かります。

 

にも関わらず・・・です。

 

件のインスタの写真家さんの子供写真を
私は毎日のように眺め、慈しんでいるのです。
これはもう、自分でも、ほとほと解せない。

 

この「問い」を抱えたまま、
早1年ぐらいが過ぎようとしていたある日のこと。

 

「写っているもの」に「問い」の答えはないのかも?!
問題は、それが「子供写真」であるかどうかじゃない!

 

と、閃きのようなものが腹の底から湧き上がりました。

 

確かにそこに視覚として見えているのは「子供」ではあるけれど、
写っているのは、もっと違う何かではないのか・・・?

 

否、矛盾しているようだけれど、
そこに写っているのは一貫して
「写し得なかった何か」の方ではないのか?

 

そんな視点で、再度、その方の写真を眺めてみると、
それまで写っていた「子供」の姿は一瞬にして消え去り、
代わりに、「言葉」のようなものが、
写真からそこはかとなく漂い始めたのでした。

 

「あ、これだ。私が毎日触れたい、
添いたいと思っていたのは、これだ・・!」

 

直ぐにそれだと分かりました。
それは、静かだけれど、震撼するような衝撃でした。

 

シャッターが切られた瞬間、
そこに確かに在るにも関わらず
「見えている世界」と「見えていない世界」とを
残酷なまでに分断し、境界線を引いてしまう・・
それが、私たちが普段目にしている
「写真」と言う「芸術世界」への入り口です。

 

私もフォトレッスンでは、

「何をどう撮りたいか?」
「主題はなるべく引き算で」

と伝えてきました。

 

でも、ひょっとしたら・・・

これは「見えている世界」でのみ
通じるルールだったのではないか?
とそんな風に感じ始めています。

 

結果何を撮ったのか?はさほどの問題ではなく、
むしろその時、それを撮ってみてどう感じていたのか?
そこに何が写っているのか?ではなく、
そこに何を写し得なかったのか?
そちらに細心の意識を払って
心のネガを焼き続けてゆくことの方が
どれほど大切なことであったのか。

 

 

私が慕っている「子供写真」には、
父親であるその人が、その場にあって、
どうにも「写し得なかった」情動世界が
切々と焼き付いているように思います。
その「情動」を「愛」と言うのなら
恐らくそう呼ぶのも間違ってはいないのでしょう。

 

そんな「写し得なかったこと」の日々の集積が
私たちにとり、あの「目に見えている写真」たちなのだと思うと、
私自身、「写し得た」世界の裏側にあって、
切り捨て、無いものとしてきてしまった
すべての「写し得なかった」世界を、
いまこそ取り戻したいと言う衝動が、
どうにもやまないのです。

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^

 

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