人生のあらゆる瞬間を
「幸せの種」へと変える

あなただけの
”心眼レンズ”を持つことで、

超”幸感度”カメラライフを
始めてみませんか?

 

美魂(みたま)転写フォトグラファー
さとう美雨(みう)です。

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きょうは昨日に引き続きお天気も良く、
「満月」と言うタイミングも重なったこともあり、
毎年、紫陽花撮影で訪れている
日野の高幡不動尊まで行って来ました。

 

 

こちらは、「四国八十八か所巡り」が
”関東にいながら”出来てしまう場所としても有名です。

 

 

参道の両脇を
埋め尽くすように咲く「山あじさい」の中を、
ぽつん、ぽつん、と置かれているお地蔵さんが
それぞれの表情で迎えてくれます。
これがぜんぶで「八十八体」あるのです。

 

おひとり、おひとりと、
しっかり目を合わせて合掌をし、
無事に最後のお地蔵さんまで
お参りすることが出来ました。

 

 

山を登りきった場所にある
見晴らし台からの景色。
カラっとした風が吹き抜けて、
とても気持ちが良かったです^^
(でも、普段運動不足気味のためか
息切れ半端ない^^;)

 

ここでしばらく瞑想もしました。

先日、本場の四国に居たことを思うと、
なんだかこれで何かがようやく「完結」した・・と言った
不思議な達成感を覚えました。
(これ、満月っぽいでしょう?)

 

 

こちらには、沢山の種類の紫陽花が咲いていますので、
当然ながら、老若男女、
撮影を目当てに訪れる方も大勢いらっしゃいます。

私が撮影していると、背中越しに、
お友達同士なのかな?それとも御姉妹かな?
二人のおばあちゃまが、スマホのカメラを構えて
記念写真を撮っていました。

 

「あなた、そうよ!もっと、ほら、
何気なく花を見ている感じで・・そうそう!」

「あらまあ、いいじゃない!雰囲気あるじゃないのぉ~!」

「ほらぁ、顔をもっと花に近づけたらどう?」

 

そんなちょっとした”ポートレイト撮影”の
現場のような会話が微笑ましくて、
しばらくお二人の様子を立ち聴きしていました。^^

 

ところが、その和んだ空気感の中に、
「ぴりっ!」と一瞬刺すような痛みを感じた私は、
「いったい、これは何?」と辺りをぐるり見回しました。

すると、少し離れた場所から、
三脚つきのカメラを構えている年配のオジサマが、
いかにも「迷惑そう~」な風情で
“仁王立ち”してこちらを睨んでいるじゃありませんか!

 

”カメラの位置”と”光の方角”からして、
おばあちゃま達と私の居る位置の
すぐ手前に咲いている青い紫陽花を
撮影したいであろうことは容易に察しがつきました。

 

つまり、オジサマの位置から撮影しようとすると、
我々がどう頑張っても背景に写り込んでしまうのです。^^;

 

「そう言うことね・・・」

 

と、合点がいった私は、
すぐにその場所から移動しました。

 

おばあちゃま達も、
ひとしきり互いの撮影を終えると、
何事もなかったかのようにその場を後にしました。

 

スマホの普及などにより、
「カメラ人口」がこの10年くらいで爆発的に増え、
近頃では観光地に行くと、
「写真を撮っている人」を見に来たのか?
「その場所」を味わいに来たのか?
分からなくなるようなときがあります。

 

そして、そんな時、その場を見ていると、
(撮影をしている人の「目的」も様々ですが)
写真を「獲っている」人と、
写真を「愛でる」人がいるような気がするのです。

 

そしてもちろん、
願わくば「愛でる」人で在りたいなあと思うし、
そう在れるように「場への配慮」を
忘れずにいたいと思うわけです。

 

でも、心に余裕がなかったり、
何かしら自己中心的な想いに支配されてる時って、
気付くと「獲る」人になりがちです。

 

三脚カメラのオジサマみたいに、
「もう~、そこの人~、ちょっと、動かないで~!」
「そこ、決めたいとこだったのに~!」
なんて心で呟いていたりする。

 

特にお仕事モードの時とか
私は要注意かな^^;

 

はっと我に返って
「あ~、いかん、いかん」って思うんですけどね・・。

 

被写体を「獲った」時の写真って、
どんなに構図や色作りが
上手く調ったように見える写真でも
なんだか「それだけ」なんです。
ほんと、「それだけ」なの。

 

でもしっかり「愛で」た上で撮った写真は、
構図や技巧が多少甘くても、
後から見返した時に、
ふわっと優しい気持ちに包まれるんです。

 

これは、もう、理屈じゃないのだけど。

 

こう言った部分を
フォトレッスンに見える生徒さんたちには
本当は一番伝えたいと思っていることなのです。
技術に関することじゃないので、
しっかり伝えられたかどうか、
受け取ってもらえたかどうかを、
確認する術もないんですけどね^^;

 

写真を「獲る」のではなく、
その瞬間を「愛でる」カメラマンが増えたらいいなあ・・って
そう思っています。^^

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^

 

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